『X-MEN』『96時間』のファムケ・ヤンセンの自宅に何者かが侵入し、寝室に気味の悪い本を置いていった。警察は盗難目的の侵入の疑いで捜査をしている。

ヤンセンが警察に通報したところによると、先週末、ニューヨークの自宅に戻ったヤンセンは、寝室に「The Lonely Doll」という子供向けの本が置かれているのを発見した。ヤンセンが見たこともない本で、ほかに彼女の家の鍵をもつ人はいないという。モノクロの人形の写真が載った表紙は、かなり不気味。本の中身は、何があっても絶対にお互いを離れないと約束したふたつのおもちゃの物語だそうだ。無理矢理侵入した形跡はなく、気味悪く思ったヤンセンは、警察に連絡したらしい。警察は、セキュリティビデオを見るなどして捜査を進めている。

ヤンセンの最新作は、9月13日(金)に日本公開予定の『ウルヴァリン:SAMURAI』。ヒットシリーズ『96時間』は、最近3作目の製作が決定したばかりだ。

文:猿渡由紀