ブルース・ウィリスがスペインの雑誌に対し、アクション映画にはもう飽きたとコメントした。アクション映画に出るのはお金のためだという旨のことも語っている。

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ウィリスは、スペインの「XLS」誌に対し、「爆発は、僕の仕事で最も退屈な部分。何回か見たら、おもしろくなくなるものだ。観客の中にはそれを楽しいと思う人もいるだろうが、正直言って、僕はもう飽きている」と発言。さらに、「僕はあらゆるジャンルの映画に出る。アクションが一番儲かるから、アクションからたっぷりギャラを稼ぎたいが、僕は小規模な映画にも大規模な映画にも、なんでも出るよ」とも語った。

ウィリスは最近も、アクション映画への出演料をめぐって話題を提供したばかり。『エクスペンダブルズ3』への出演料として、ウィリスは稼働時間がたった4日であるにも関わらず400万ドルのギャラを要求。彼に300万ドルでオファーしたプロデューサーのシルヴェスター・スタローンと折り合いがつかず、ウィリスは3作目に出演しないことになった。スタローンは、ブルースについて「欲張りで怠け者」とツィートしている。

文:猿渡由紀