映画界の巨匠4人が新作の舞台に選んだのは“世界遺産”登録の古都

2013.8.15 18:2配信
『ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区』

映画界を牽引する4人の巨匠監督が集結した話題作『ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区』が9月14日(土)から日本公開される。本作の舞台になっているのはタイトルにも登場する“ギマランイス歴史地区”。2001年にユネスコの世界遺産にも登録された場所だ。

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本作は“ポルトガル発祥の地”とも称される同地区を舞台に、『過去のない男』のアキ・カウリスマキ監督、『ヴァンダの部屋』のペドロ・コスタ監督、『ミツバチのささやき』のビクトル・エリセ監督、『コロンブス 永遠の海』のマノエル・ド・オリヴェイラ監督がそれぞれ新作を撮りおろした一大プロジェクトだ。

ギマランイスとは、ポルトガル北西部にある古都で、初代国王アルフォンソ1世の生地であることから“ポルトガル発祥の地”と呼ばれている。同地にはアルフォンソ1世が生まれたギマランイス城(10世紀建造)や、現在はホテルとして利用されているサンダ・マルーニャ・ダ・コスタ修道院など、歴史的な建造物が多数残されており、旧市街地が2001年に“ギマランイス歴史地区”としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、2012年にはEUが提唱する“欧州文化首都”に指定された。

本作はこの“欧州文化首都”に指定されたことから生まれた作品で、映画史にその名を残す巨匠たちがそれぞれの視点、語り口で、“ギマランイス歴史地区”に関する新作を手がけている。劇中には同地の美しい風景や、長い時間をかけて作り上げられた街のたたずまいが映し出されており、映画ファンだけでなく、多くの観客を魅了する作品に仕上がっている。

『ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区』
9月14日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国ロードショー

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