探し物に費やす時間は年間で約1週間

米TrackR(トラッカール)は、2017年11月17日~19日に、インターネット上で全国の20代~60代の男女2350名を対象に実施した「探し物に関する調査」の調査結果を発表した。 まず、家の中でよく見つからなくなる物としてイメージする物をたずねると、「ペン」(32.2%)、「携帯電話」(16.1%)、「鍵」(13.7%)が上位を占めた。

実際に1年間でもっとも探す頻度が高く、週1~2回と、頻繁に探している物は「携帯電話」で、「ペン」や「鍵」を探す頻度は年1~2回程度だったという。なお、「携帯電話」を探す際、回答者の約51%が「音を鳴らす」などの方法を用いている。

1か月間でなくした物をきくと、男性は「充電器」「携帯電話」の順だった。一方、女性の場合は「財布」「めがね」「リモコン」など、身の回りの必需品をなくしてしまう傾向が見られた。

なくした物(見つからなくなった物)を探している時間を無駄だと感じるかとたずねると、75.7%が「無駄だと思う」と回答。また、約半数は、自分または同居人がなくした物(見つからなくなった物)を探している時にイライラすると答えている。

調査結果から、探し物に費やす時間は1年間で約1週間(約145時間、1日18時間計算)にのぼり、調査対象者が1年間になくした物の総額をベースに平均金額を調べ、日本の人口を比較したところ、1年間に日本国内でなくした物の総額は約1.7兆円に達することが明らかになった。

TrackRが開発した「TrackR Bravo」は、なくしたくないアイテムに装着すると、そのアイテムの場所をBluetoothを利用して記録し、アプリ上で常に把握できるIoTデバイス。17年10月には、音を発してアイテムの場所を知らせる機能に加え、新しく「光で知らせる」機能を追加した「TrackR pixel」も発売した。直径26.2mm、厚さ5.6mmとほぼ100円玉と同サイズで、TrackR製品の中で最も小さい。

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