いま売れているコンデジは!?

「BCNランキング」によると、2018年1月29日~2月4日に売れたコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)のトップシェアは、ニコンの「COOLPIX A100 シルバー」だった。厚さ約19.8mmで重量約119gの薄型軽量ボディに、2005万画素CCDや光学5倍ズームを搭載。16年の発売から根強い人気を維持している。なお、ニコンは上位10機種のうち、5機種がランクインしている。

2位は、カシオ計算機の「EXILIM EX-ZS240 シルバー」。手ブレに強い光学12倍ズームとシャッターを押すだけで、キレイに撮れる点が評価されている。3位は、キヤノンの「IXY 200 シルバー」で、デジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」の採用が人気を博している。

9位にランクインしているリコーイメージングの「RICOH WG-50 ブラック」は、水深14mで連続2時間の水中撮影が可能な防水性能、氷点下10度でも作動する耐寒性能、高さ1.6mまでの耐衝撃性能などによって、どんな時でも気にせず写真が撮れる、頑丈なカメラが欲しいユーザーに受けているようだ。

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。