道迷いや迷子などの事故を防ぐランチボックス

博報堂アイ・スタジオとソラコムは2月13日、IoTを使った来訪者の位置情報を可視化する弁当箱「LifeLineLunchBox(ライフラインランチボックス)」のコンセプトプロダクトを開発し、2018年2月19日から2月21日までの3日間、かぐらスキー場で無料体験イベントを開催する。

アウトドアアクティビティにおける新しい体験の提供を目指して、両社のテクノロジーを融合。IoTデバイスを、生活者がランチをとる際に愛用している「弁当箱」と結びつけて、日常の生活に近い形で安全対策がとれるように開発した。来訪者は、地場の食材を使った美味しい料理が入ったランチボックスをもっているだけで、位置情報を外部に知らせることができ、安心で安全なアウトドアライフを楽しむことができる。かぐらスキー場の体験イベントでは、スノーマンレストラン内にイベントブースを設け「TREK TRACK」デバイスの貸し出しを実施する。