撮影 つるたま ©Disney

東京ディズニーランド&東京ディズニーシーでは、11月8日(火)から12月25日(日)までの期間、「ディズニー・クリスマス」を開催。

一眼カメラを持っている方向けになりますが、クリスマスをより印象的に撮るちょっとした方法を、カメラマン視点で解説していきたいと思います。

フォトギャラリー【写真21枚】ディズニー・クリスマス 撮影ガイド

クリスマスのキラキラ感を出すには撮影時間がポイント

撮影 つるたま ©Disney

パーク内に入ると、各所にクリスマスツリーなどクリスマスの装飾が飾られております。

行って見つけた時に撮影している人も多いと思いますが、同じ場所でも夜に撮影することでライトアップの効果が加わりキラキラ感がアップした写真を撮影することができます。

その為、日中はロケハンや時間がなかったアトラクションなどの時間で合わなかった時用の抑えの写真を撮る気持ちで撮影しながら、夜のベストショットが狙えるポイントなどを覚えて夜に備えるのもポイントです。

必要なアイテム:一眼カメラとレンズは何がいい?

ショーやパレードを撮影するのであれば、望遠の距離が稼げるAPS-C機やAPS-Cサイズに切り替えができるフルサイズ機に、400mmやできれば600mmくらいの望遠があるとキャラクターまでアップで撮れます。

東京ディズニーランドの場合はパレードルートが近い為、70-200mmや300mmくらいでも位置によりますが十分に撮れます。

風景などをさつえする場合は一眼カメラを購入した時についているキットレンズよりも、単焦点レンズやズームレンズであればf2.8など、F値の明るいレンズがキラキラ感をアップする玉ボケを作れたり、失敗しにくいギリギリのシャッタースピードで撮影できるのでおすすめです。

キットレンズはf5.6などのズーム域によってF値が可変し、F2.8とF5.6の玉ボケは同じ条件(場所・焦点距離など)であればF2.8などF値が小さい明るいレンズの方がより大きく映ります。

例えば、50mm f1.8などの1万円くらいで買えるレンズや、この日の為だけに数万円で買うのはな…っという方は、マップレンタルgoopass(月額サブスク)などのレンタルサービスで借りる方法もありますので、気になるレンズを試してみてもいいかもしれません。

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