(写真左から)たいせいとまこと (写真左から)たいせいとまこと

シャ乱Qが8月31日(土)より「シャ乱Q結成25周年記念ライブツアー 2013 秋の乱~シハンセイキ伝説~」を開催する。

今回、約7年ぶりのライブツアーを行うシャ乱Q。メンバーであるまこととたいせいに、当時の思い出、そして活動休止を経て気づいたシャ乱Qの魅力について聞いた。

まず、当時どういったバンドを思い描いていたかという質問には「メンバー共通して「売れたい!」って意識は高かったですね」と語るまこと。「一般の人にどう受け入れてもらうか」を強く考えていたという。また、バンドの状況を大きく変化させた大ヒット曲『シングルベッド』については「当時、はたけが「せっかく壮大でスケールの大きい曲書いたのに、歌詞がシングルベッドって!」と冗談っぽくボヤいてたのは覚えてますね(笑)」と裏話を明かしてくれた。

活動休止期間を経て、バンドに対しての想いがどう変わったかについてたいせいは「休止して俯瞰で見たときに、「やっぱりシャ乱Qって面白くないとアカンよな」って思って」とシャ乱Qの魅力に改めて気づいた事を明かし、「でも音楽をきちんとやった上で、スキマを狙っていく、それはこれからも変わらない所かなと思います」とバンドに対しての熱い想いを語ってくれた。

最後は「少しでも興味ある方は来て貰えれば、何かしら楽しんで帰ってもらえると思うので、この夏思い出を作りそびれた方なんかにおススメです!ぜひ遊びに来てください」(たいせい)「今回、トイレ休憩を本編で20分挟むので、トイレが近い人にもおススメです(笑)。あとは2世代とかで来てもらえたら嬉しいなと思いますね」(まこと)とライブツアーをPRしてくれたふたり。

そのほかにも、売れた当時の裏話や若手で気になるバンドなどについて語ってくれたインタビュー完全版は、WEB『ウレぴあ総研』にて掲載予定。