ブラザー、クラウド連携を強化したプリンタ「PRIVIO」、PCレスで年賀状を制作

2013.8.27 13:13配信
上位モデルの「ネオ」シリーズ「DCP-J4215N-B/W」

ブラザー販売は、インクジェットプリンタ「PRIVIO(プリビオ)」の新モデル14機種を発表した。価格はいずれもオープンで、9月上旬から順次発売する。

発表会の冒頭、片山俊介社長は「昨年はプリンタのブランドを『PRIVIO』に刷新した。今年は、Windows XPの買替えに合わせてプリンタの買替えも期待できる。プリンタの新しいかたちを提案していく」と意気込みを語った。

「PRIVIO」の新モデルは、独自のクラウド技術を活用し、PCを使用しなくてもオリジナル年賀状を作成できる「年賀状アプリ」を搭載。プリンタをインターネットに接続して、テンプレートからデザインを選ぶことで年賀状を印刷することができる。また、メモリカードの保存した写真と本体の液晶画面からテンプレートを選択して、簡単に写真つきの年賀状を作成できる。

スキャンした素材をデザインの背景にする「お気に入り素材合成」、モノクロで描いたイラストなどをスキャンして、テイストを選ぶとパステルやレインボーなどカラフルな色合いの年賀状に変更する「ラブリーカラーチェンジ」、印刷した宛名・差出人シートに手書きしてスキャンするとはがきに自動で配置する「手書き宛名シート」など、楽しく年賀状をつくることができる機能を多数搭載する。

「年賀状アプリ」は、9月下旬にベータ版、11月上旬に正式版を提供する。現在販売しているクラウド対応モデル「MFC-J4510N」でも利用できる。

ラインアップは、A3出力に対応する「ネオ」シリーズの「DCP-J4215N」、「ベーシック」シリーズの「DCP-J952N」「DCP-J752N」「DCP-J552N」「MFC-J870N」「MFC-J980DN/J980DWN」「MFC-J890DN/J890DWN」「MFC-J820DN/J820DWN」「MFC-J720D/J720DW」、「シンプル」シリーズの「DCP-J152N」。なお、「ベーシック」シリーズの下位モデル「MFC-J720D/J720DW」と「シンプル」シリーズの「DCP-J152N」は「年賀状アプリ」に対応していない。

「MFC-J980DN/J980DWN」「MFC-J890DN/J890DWN」は、NFC(近距離無線通信)対応の端末を本体にタッチするだけで、無線LANの設定をすることなくプリントやスキャンができる「タッチde プリント&スキャン」機能を搭載する。

「DCP-J4215N」は、印刷速度がカラー18枚/分、モノクロ20枚/分で、最大A3サイズの印刷に対応している。有線LANと無線LAN、自動両面プリントを搭載する。カラーは、ホワイト、ブラックの2色。9月上旬の発売で、実勢価格は2万8000円前後の見込み。

「DCP-J952N」は、印刷速度がカラー10枚/分、モノクロ12枚/分。有線LANと無線LAN、ADF(原稿自動送り装置)を搭載し、自動両面プリント、レーベルプリントに対応する。カラーは、ホワイト、ブラックの2色。9月上旬の発売で、実勢価格は2万8000円前後の見込み。

「DCP-J752N」は、印刷速度がカラー10枚/分、モノクロ12枚/分。無線LAN、ADFを搭載し、自動両面プリントに対応する。9月上旬の発売で、実勢価格は2万3000円前後の見込み。

「DCP-J552N」は、印刷速度がカラー10枚/分、モノクロ12枚/分。無線LANを搭載し、自動両面プリントに対応する。9月上旬の発売で、実勢価格は1万8000円前後の見込み。

「MFC-J870N」は、印刷速度がカラー10枚/分、モノクロ12枚/分。ファクス、有線LANと無線LAN、ADFを搭載し、自動両面プリント、レーベルプリントに対応する。9月上旬の発売で、実勢価格は3万1000円前後の見込み。

「MFC-J980DN/J980DWN」は、印刷速度がカラー10枚/分、モノクロ12枚/分。ファクス、有線LANと無線LAN、ADFを搭載し、自動両面プリント、レーベルプリントに対応する。カラーは、ホワイト、ブラックの2色で、10月上旬の発売。実勢価格は、子機1台が付属する「MFC-J980DN」が4万円前後、子機2台が付属する「MFC-J980DWN」が5万円前後の見込み。

「MFC-J890DN/J890DWN」は、印刷速度がカラー10枚/分、モノクロ12枚/分。無線ファクス、無線LAN、ADFを搭載し、自動両面プリント、レーベルプリントに対応する。発売は10月上旬。実勢価格は、子機1台が付属する「MFC-J890DN」が4万5000円前後、子機2台が付属する「MFC-J890DWN」は5万5000円前後の見込み。

「MFC-J820DN/J820DWN」は、印刷速度がカラー10枚/分、モノクロ12枚/分。無線ファクス、無線LANを搭載する。10月上旬の発売。実勢価格は、子機1台が付属する「MFC-J820DN」が3万3000円前後、子機2台が付属する「MFC-J820DWN」が4万3000円前後の見込み。

「MFC-J720D/J720DW」は、印刷速度がカラー10枚/分、モノクロ12枚/分。ファクスを搭載する。10月上旬の発売。実勢価格は、子機1台が付属する「MFC-J720D」が2万8000円前後、子機2台が付属する「MFC-J720DW」が3万8000円前後の見込み。

「DCP-J152N」は、印刷速度がカラー6枚/分、モノクロ11枚/分。無線LANを搭載する。10月上旬の発売で、実勢価格は1万3000円前後の見込み。

いずれの機種も、対応OSはWindows 8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.8.x/10.7.x/10.6.8。

いま人気の動画

     

人気記事ランキング