コミュニケーション

 

★翻訳アプリ&スタンプ第5回

中国人とのコミュニケーション手段として「体当たり勝負!」がある一方で、SNSのメッセンジャー等を通して、翻訳アプリやスタンプを活用しながら交流する方法も主流となってきました。スタンプや絵文字等は、中国語初心者でも利用しやすいツールといえそうです。

★weibo第15回
weibo(※中国版ツイッター)はユーザー数5億人超を誇る一大SNS。佐江ちゃんも四川・雅安地震の際には、フォロワーへ向けてメッセージを発信しました。また佐江ちゃんのweiboは日中両言語併載なので、中国語を学ぶ日本人、日本語を学ぶ中国人から「勉強になる!」と評判にもなっています。

★話題第11回第12回第13回
コミュニケーションで大切なのは、世界のどこへ行っても言葉より中身。自分の「語れる」分野、また「語りたい」分野について話題にしてみましょう。中国の方とのおしゃべりなら、中国出身で活躍している人や作品について押さえておくのもオススメです。また中華圏には親族を非常に大切にする文化があり、家族について語る機会も多いでしょう。さらに日本文化について尋ねられることも少なくないので、人気のあるエンタメ、アニメ・マンガのほか、自国の伝統文化や、高倉健さんのように中国文化に大きな影響を与えた諸先輩についても、予習しておきたいものです。

★心配り第17回
「目配り、気配り、心配り」はコミュ力(コミュニケーション能力)向上の鍵。ともに生活や仕事をしていれば常に元気いっぱいでいられるはずもなく、そんな時には「大丈夫?」「お大事に」「身体が資本だよ」等、相手の体調を気遣うひと言を心がけてみましょう。

――中国人とのコミュニケーションについては、AKB48グループでもコミュ力最強とされる佐江ちゃんに、教わることばっかりでした(笑)

weiboは、いまはスタッフさんの力も借りて書いているので、早く自分でも中国語も打てるようにならなくっちゃいけなんだろうな、と(汗)。あとコミュニケーションのお話のなかで「え、何コレ?」と驚いちゃったのが家族の話。「いとこ」の呼び方だけであんなに細かく分かれているなんて……でもこれまで「ミラチャイ」連載でもお話してきたとおり、宮澤家はみんな家族を大切にするので(第20回)、それは一緒なんだなってすごくうれしかったな。

バックナンバー