フローリングタイプ「FHC-20C」の使用イメージ

富士通ゼネラルは、暖めたいところを選択して電気代のムダを抑える「3面7通り暖房面積切り換え」などの節電サポート機能や、「電磁波99%カット」機能などを備えた電気カーペット「HC-30C3A」「HC-20C3A」「HC-30C3H」「HC-20C3H」「HC-30C2D」「HC-20C2D」「HC-13C1H」「HC-30C3」「HC-20C3」を8月末日に、「FHC-20C」を9月10日に発売する。

コードヒーター内に電流の流れる向きが反対の2本の発熱線を通し、互いに電磁波を打ち消し合うことで電磁波の発生を大幅に低減する「電磁波99%カット」機能を搭載。高断熱フェルト層で床へのムダな放熱を抑制する「高断熱構造」によって節電をサポートする。

「HC-13C1H」を除くすべての機種は、運転開始後2/4/6時間の3通りで自動的に電源を切る「切り忘れ防止」機能で、人のいない間のムダな電気代を削減。他の暖房機との併用による室温上昇をセンサが感知し、表面温度を自動的に調節する「ひかえめモード」で暖めすぎを防止する。

「FHC-20C」「HC-30C3A」「HC-20C3A」「HC-30C3H」「HC-20C3H」「HC-30C3」「HC-20C3」は、人のいる場所に合わせて暖房面積を7通りから選択できる「3面7通り暖房面積切り換え」機能を備える。

「FHC-20C」は、新開発の2畳用フローリングタイプ。表面素材に抗菌防水加工を施しているので、汚れを簡単に掃除でき、清潔で安心して使用できる。じゃまにならない着脱式電源コードを採用する。価格はオープンで、実勢価格は3万円前後の見込み。

「HC-30C3A」「HC-20C3A」はファータッチタイプで、毛皮のような触り心地と高級感を兼ね備えたデザインを採用。カバーは手洗いできる。価格はオープンで、実勢価格は、3畳用の「HC-30C3A」が4万円前後、2畳用の「HC-20C3A」が3万円前後の見込み。

「HC-30C3H」「HC-20C3H」はハンドカービングボアタイプで、柄を浮き彫りのように表現し、飽きのこない配色のモダンなデザインを採用。カバーは手洗いできる。価格はオープンで、実勢価格は、3畳用の「HC-30C3H」が3万2000円前後、2畳用の「HC-20C3H」が2万4000円前後の見込み。

「HC-30C2D」「HC-20C2D」はボアタイプで、柔らかな曲線とアースカラーを組み合わせたデザインを採用。カバーは手洗いできる。価格はオープンで、実勢価格は、3畳用の「HC-30C2D」が2万5000円前後、2畳用の「HC-20C2D」が1万8000円前後の見込み。

「HC-13C1H」は、1.3畳用のボファータッチミニタイプ。子ども部屋や書斎、ソファーまわりに設置しやすい大きさだ。カバーは手洗いできる。自動電源オフ機能は、「6時間自動切り」のみを搭載。価格はオープンで、実勢価格は1万5000円前後の見込み。

「HC-30C3」「HC-20C3」は、本体のみのスタンダードタイプ。価格はオープンで、実勢価格は、3畳用の「HC-30C3」が1万8000円前後、2畳用の「HC-20C3」が1万5000円前後の見込み。