オールブラックス戦の鍵はハカ対策!? ジョーンズHCが挙げた意外なポイント

2013.8.30 22:00配信
エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチ

8月29日、『リポビタンDチャレンジ2013』ラグビー日本代表×ニュージーランド代表の記者会見に出席したエディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)は、本気で世界王者にチャレンジしようとしている。片やオールブラックスは第1回『ラグビーワールドカップ(RWC)』覇者にして、2011年の前回王者でもある。対する日本代表は、『RWC』7大会で通算1勝2分21敗、対NZの直接対決の成績は4戦全敗、スコアも0-74、4-106、17-145、7-83と両国の力の差を明確に表している。

ジョーンズHCは「今までの歴史は変えられない。だが、歴史は塗り替えることができる」とキッパリ。日本代表は春シーズン、長足の進歩を見せた。6月、ウェールズ代表から歴史的勝利を奪うと、その後のカナダ戦、アメリカ戦を勝利で飾り、3連勝で春シーズンを締め括った。

では、オールブラックス戦を接戦に持ち込むには、どうすればいいのか? 指揮官は意外なポイントを挙げた。

「ハカを観る時の態度が大事。NZ代表はハカで世界一のフィジカルをアピールしてくる。その時に我々は恐怖に飲まれてはいけない。彼らがハカをしている時も、我々はただ試合の入り方を考えればいい」

ジョーンズHCの言葉は続く。

「我々が勝利するにはオールブラックスに考えさせる試合をしなければいけない。彼らにいつも通りのプレーをさせてはいけない。そのためには最初の1分が重要。オールブラックスに対しても、観客に対しても、パスの回数が多く、ランを長く走るジャパンラグビーを見せないといけない。ジャパンはアタッキングラグビーがある。フィットネスが高く、闘争心もある」

だからこそ、指揮官は世界王者に対して100%以上の状態で臨むことを選手たちに求める。

「今週末にはトップリーグが開幕する。日本代表の選手にはトップリーグで常にインターナショナルプレイヤーにふさわしいパフォーマンスを見せてほしい。そして、9月と10月に1回ずつ合宿を組み、23名の代表選手を選出する。その23名に選ばれた選手たちには、NZ戦が現役最後の試合という気持ちで臨んでもらいたい。そうすれば、今までで最高の試合ができるだろう」

11月2日(土)・秩父宮ラグビー場で開催される日本代表×ニュージーランド代表のチケットは9月7日(土)11:00~12日(木)11:00・ぴあプレリザーブ、9月14日(土)一般発売。

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