シャープのオーブン「ヘルシオ」でつくる健康食レシピ、管理栄養士が考案

2013.9.2 16:38配信
ヘルシオで調理する健康食を考案した管理栄養士のみなさん

シャープは、8月30日、高温の過熱水蒸気で食品を加熱するウォーターオーブン「ヘルシオ」で作る健康食レシピの説明会を開催した。

100℃以上の過熱水蒸気だけで調理する「ウォーターヒート技術」を搭載する「ヘルシオ」には、脱油、減塩、ビタミンCやタウリンの保存などの健康効果がある。また、食品を乾燥させることなくしっとり加熱し、細胞破壊を抑制するので、食品本来のおいしさを引き出す。説明会では、健康な食生活を提案するファンデリーの管理栄養士と共に、ヘルシオの特性を生かした健康食レシピを発表した。

ファンデリーには多くの管理栄養士が所属しているが、健康とおいしさの両立というジレンマにいつも悩まされていたという。しかし、ヘルシオを利用することで顧客に対する提案の幅が広がった。健康食は継続が重要だが、一度にすべての食材をまとめて加熱できるヘルシオなら手間がかからず調理することができる。

シャープ健康・環境事業統轄兼健康・環境国内統轄の山田達二営業部長は、「高齢化と生活習慣病の拡大で食事制限が必要な人が増えている。一方で、手間がかかり、おいしさを損なう健康食は継続が困難で、挫折するケースが多い」と指摘。「健康食のプロフェッショナルであるファンデリーと協力して、ヘルシオでおいしさと健康の両立を簡単に実現するためのレシピを考案した」と協業の目的を語った。

「ヘルシオ」の健康効果を証明する実験では、エビの天ぷらとサケの塩焼きを調理した。オーブンから取り出したエビの天ぷらは、しっかりと衣が揚げられていたが、オーブン皿には大量のよぶんな油がしたたっていた。油で揚げた天ぷらだと、これらの油分をすべて体内に摂取することになる。また、サケの塩焼きを調理したオーブン皿の隅には、大量の塩が付着していた。

実験後には、スタミナ肉巻き、焼き野菜、キャベツサラダ、鶏のから揚げの試食が行われた。肉巻きやから揚げは口に入れると油が溢れるものだが、「ヘルシオ」で調理した肉は油っぽさがなく、凝縮された旨みが口に広がった。熱が中までしっかり通っているので柔らかい。

キャベツサラダは野菜の甘みが堪能できる一品だったが、予想以上に味がしっかりしていて驚いた。管理栄養士によれば、ゴマ油、サクラエビ、塩少々で味つけをしているとのこと。香りが強い調味料で味つけをすると、わずかな量で十分に味がしみ渡るのだそうだ。

管理栄養士の知恵がつまった「ヘルシオで作る おいしい健康メニュー」は、ヘルシオの公式ホームページで公開中。現在は疾病別に15メニューを掲載し、今後、新レシピを追加していく。8月23日に発売した「ヘルシオ AX-SP1」では、赤外線通信で健康メニューをスマートフォンから本体にダウンロードできる。

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