三菱、4Kテレビ市場に参入、65インチのコンセプトモデルを公開

2013.9.2 18:43配信
新商品内覧会を東京ビッグサイトで開催

三菱電機は、8月28日から29日の2日間、東京ビッグサイトで取引先・関係先・メディア向けの新商品内覧会を開催した。家庭電器事業部門のトータルコンセプトとして掲げる「SMART QUALITY」の下、エネルギーを一括管理・コントロールするエアコンや、冷蔵庫などスマートハウス関連製品を展示した。

この秋に発売するエアコン、冷蔵庫は、エネルギー管理システム(HEMS)「三菱HEMS」に対応。目標の電気代を設定すると、接続した各製品の節電モードを有効活用して、快適性を損なうことなく目標値に向けた節電ができる。また、使用電力量と電気代をスマートフォンやタブレットで表示する。

旅行などの外出予定や帰宅、就寝時間などを登録しておくと、シーンに合わせて家中の機器を操作・コントロールする「ファミリーカレンダー」、部屋ごとに機器の運転状況を見ながら離れた場所から簡単に操作できる「間取りコントローラー機能」などをデモンストレーションを交えて紹介した。

これらの白物家電に加え、注目を集めていたのが、参考出品した4Kテレビだ。65インチ、3640×2160ドットの4K液晶パネルを搭載した製品で、画面両サイドには屏風をかたどったような大型スピーカーを備え、一見するとパネルが宙に浮いているようなデザイン。展示したのはコンセプトモデルということで、製品化にあたってはデザインを変更する予定だという。

他社の4Kテレビと異なるところは、独自のレーザー技術だろう。バックライトに赤色レーザー光源を採用し、赤の再現性を高めた。実際に会場で見た映像は、赤の色が鮮やかで、ほかの色のグラデーションも滑らかに表示。立体感のある映像を楽しむことができた。発売時期や価格などは未定だという。

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