第15回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞に「SPACE BALLOON PROJECT」

2011.12.15 20:6配信
スマートフォン「GALAXY S II」を宇宙に打ち上げた「SPACE BALLOON PROJECT」

文化庁メディア芸術祭実行委員会は、12月15日、メディア芸術の創造と発展を目的に、1997年から毎年主催しているアートとエンタテインメントの祭典「第15回文化庁メディア芸術祭」の受賞作品を発表した。

今年度は、海外からの応募を含め、過去最多の2700作品以上の作品が集まった。厳正な審査の結果、アート、エンタテインメント、アニメーション、マンガの4部門について、それぞれ大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品、審査委員会推薦作品数十作品を選んだ。また、功労賞として、アニメーションの制作や教育、振興に多大な貢献を果たしたアニメーション作家・プロデューサーの木下小夜子さんを選出した。

「エンターテインメント部門」の大賞は、スマートフォン「GALAXY S II」を特殊なバルーンに載せて上空3万mの成層圏へ打ち上げるプロジェクト「SPACE BALLOON PROJECT」(大八木 翼さん・馬場鑑平さん・野添剛士さん・John POWELLさん)が受賞。フライトの模様はUstreamで生中継し、Twitterなどで募集した「宇宙へ届けたいメッセージ」が飛行中の「GALAXY S II」の画面に表示され、宇宙からの景色とともにリアルタイムで世界中に届けられた。

「アニメーション部門」の大賞は、新房昭之が監督を務め、今年1月からMBS・TBSなどで放送されたオリジナルテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』、アート部門の大賞は、山本良浩さんの映像作品『Que voz feio(醜い声)』、マンガ部門は岩岡ヒサエさんの『土星マンション』がそれぞれ選ばれた。例年同様、2012年2月22日~3月4日に、東京・六本木の国立新美術館で受賞作品展を開催する。観覧料は無料。また、2月21日に受賞者への贈呈式を東京ミッドタウンで開催する予定。

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