メディアドライブ、活字OCRソフト「e.Typist v.15.0」、認識エンジンや電子書籍関連の機能などを強化

2013.9.3 16:57配信

メディアドライブは、活字OCR(光学文字認識)ソフト「e.Typist v.15.0」と「e.Typist NEO v.15.0」を、9月27日に発売する。価格は、「e.Typist v.15.0」のパッケージ版が2万790円、ダウンロード版が1万3440円、「e.Typist NEO v.15.0」のパッケージ版が1万2800円、ダウンロード版が9800円。

認識エンジンの性能を強化し、日本語の斜体(イタリック)文字の認識(行単位での処理)に対応した。また、日本語の縦書きの文字列のなかに横文字で挿入されている英字の認識や、専用の認識エンジンによるデジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像の認識に対応し、つぶれやかすれのある文字の認識を強化している(日本語/アジア言語の認識時)。

電子書籍関連機能では、認識結果の文字をしおりに設定して、PDFやEPUBファイル内に出力する機能を新たに搭載し、設定したしおりを目次として活用できる。動作確認済みの電子書籍リーダーは、Reader、kobo glo、Adobe Digital Editions 2.0、Readium、iBooks 3.0。

外部クラウドサービスとの連携機能を強化し、Dropbox、SugarSync、SkyDriveに保存した画像データの自動OCR処理や、SkyDriveへの認識結果のダイレクト転送に対応する。

デジタルカメラ画像の補正機能では、カメラで撮影した画像から文書部分だけを自動でトリミングする機能や、カメラ撮影時の照明による影響を低減してオリジナルに近い色情報を再現する色彩補正機能を新たに搭載した。

ファイル出力関連の機能では、認識結果のOfficeフォーマット(docx/xlsx/pptx)出力を改良。スマートフォンやタブレット端末での閲覧と認識結果をPDF出力する際のパスワードセキュリティ追加に対応し、Adobe Readerでの閲覧許可と印刷などの編集許可に分けてパスワードを設定できる。

このほか、テンプレートファイルのエクスポートや、認識枠の認識結果の出力ファイル名への設定に対応した。

「e.Typist v.15.0」は、日本、欧米、中国、ハングルなど58か国語に標準で対応し、韓国語認識では文書中の空白(スペース)部分の再現性を向上した。「e.Typist NEO v.15.0」は、日本語と英語の2か国語に対応する。

対応OSは、Windows 8/7/Vista/XP。

8月29日~10月18日に「e.Typist v.14.0」を購入したユーザーを対象に、無償で「e.Typist v.15.0 アップグレード版」がもらえる無償アップグレードキャンペーンを実施する。「e.Typist NEO v.14.0」の購入者は、「e.Typist NEO v.15.0 アップグレード版」がもらえる。

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