チョー・ヨンピル
韓国の歌手、チョー・ヨンピルが、今年4月に韓国で10年ぶりに発売し、25万枚を超える大ヒットを記録したアルバム『Hello』の日本盤を、10月16日(水)にリリースする。
1982年に日本デビュー、『釜山港へ帰れ』などでヒットを飛ばし、『NHK紅白歌合戦』への出場も果たしたチョー・ヨンピル。日本では「演歌歌手」のイメージが強いが、韓国では、ロックやポップス、バラードなど様々なジャンルを歌いこなし、「歌王」「国民歌手」と賞賛される存在で、ベテラン歌手からK-POPアイドルまで尊敬される歌手だ。
同アルバムは、1年6か月に渡って、アメリカ、オーストラリア、イギリス、タイなど5か国を往復して完成させたチョ・ヨンピル渾身の1枚。日本盤には表題曲『Hello』や『Bounce』、『歩きたい』の日本語バージョンが収録される。また、日本盤の『Hello』にのみ、2PMのテギョンがラッパーとして参加。テギョンは「チョー・ヨンピル先生の曲に自分の声が込められることだけで大変光栄です」と感激の様子だ。
『Hello』に加え、俳優のチョ・ハンソンが主演した『歩きたい』のミュージックビデオ、今年行われたライブ・ツアーのダイジェスト映像を収録したDVD付きの初回限定盤と、通常盤(CDのみ)がリリースされる。
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