何故か、女性との会話が盛り上がらない。それどころか、嫌な顔をされた…。そんな経験ありませんか?

銀座ホステスという仕事の経験から、コミュニケーション能力が低い男性に頻繁に出会います。また、女性にも「あの人ひと言多いよね」と影で囁かれる人がいますよね。

「悪い人じゃないんだけど…」そんな評価の人は、次第に敬遠される存在になりがちです。

今回は言うと引かれる余計なひと言を3つご紹介します。ついつい、言ってしまっていませんか?

 

「綺麗なのに勿体ない。痩せたらもっとモテるのに」

「それは褒めてるの?けなしているの?」とツッコミたくなるひと言ですよね。このひと言は男性も女性もポロッと言ってしまいがち。少なくとも、気持ちのいいひと言ではありませんよね。お酒の席で、場を盛り上げようと、ノリで言ってしまっていませんか?

もちろん、社内で使ったらセクハラです。ちょっとぽっちゃり体型の独身女子の部下をつかまえて、善かれと思っていても、ことばにしてしまってはNG。

また、同性の友人に、相手が求めてもいないのに美容アドバイスをするのも余計なお世話である場合がほとんど。「痩せたくても痩せられないんですっ」「私が太ってるのも、モテないこともあなたに関係あるの?」というのが言われた人の本心です。

不健康なほど太っているという場合や、相手が本気で悩んでいるなら別ですが、求められていないのに容姿についてのマイナスコメントは、伝えても相手をムッとさせるだけです。