【まいばすけっと】「プチ 白玉抹茶」98円(税別)

税別100円を切る圧倒的コスパに対する上品な抹茶の味わいの驚愕!

まいばすけっと「プチ 白玉抹茶」98円(税別)

最後に、まいばすけっとの「プチ 白玉抹茶」をいただきます。まずはスペックから見ていきましょう。

1包装あたり>
エネルギー:157kacl
たんぱく質:3.6g
脂質:4.8g
炭水化物:24.8g
食物繊維:0.8g
食塩相当量:0.1g

コスパに優れている上に上品な味わいに驚きです

原材料はこし餡、砂糖、白玉、小倉餡、ゼラチン、抹茶、クロレラなど。カップ式の抹茶スイーツで抹茶ホイップ、小倉餡、白玉の下に抹茶ゼリー、こし餡ゼリーが入っています。

さっそくいただいてみると、白玉のもちもちした食感に対す、抹茶ゼリーのほろ苦さとこし餡ゼリーのやや強めの甘さが絶妙で、さらに抹茶ホイップが全体の味わいを丸く包み込むような印象。

抹茶感と甘さを強く感じる一方で、全体的にはしつこくなく、どこか上品にも感じる味を表現しています。

製造は小売業としてだけでなくオリジナル商材も数多く製造するロピア。

この圧倒的なコストパフォーマンスにして、抹茶ベースの心安らぐ味を楽しませてくれるのは、ロピアにしかできないかもしれません。

【まとめ】多彩に展開される抹茶スイーツを、好みでチョイスしていただこう

コスパかつ上品な味わいを求めるならまいばすけっとがオススメ!

年間通していただける抹茶スイーツ。この冬も是非!

ここまで、コンビニ各社の抹茶スイーツを食べ比べしましたが、各商品とも味の方向性がバラバラで、どの商品ともに個性と独特の味わいがありました。このため、人それぞれの好みごとに選びつつ楽しんでいくと良いでしょう。

それぞれの味わいだけでなく、各商品から「抹茶を、こんなスイーツに転じることができるのか」という意外な発見を感じることができるのではないかとも思いました。

ただし、筆者個人的に「抹茶のスイーツが食べたいな」と思った際にチョイスするのは、まいばすけっとの「プチ 白玉抹茶」。

小売業としてだけではなく、気の利いたオリジナル商材を数多く展開するロピアによるもので、税別100円を切る圧倒的なコストパフォーマンスと、抹茶という繊細な素材を使いつつ上品に仕上げている点は、他メーカーと比べても抜きんでているように思いました。

さて、あなたはどの抹茶スイーツが気になりましたでしょうか。

是非あなた好みの一品をゲットして、至福の時間を過ごしてくださいね!

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。HP