渋さ知らズ 写真:山下恭弘 渋さ知らズ 写真:山下恭弘

唯一無二のパフォーマンスで世界のアートフェスティバルを席巻する祝祭的超巨大バンド、渋さ知らズが、その活動の集大成といえるスペクタクル・ライブ『天幕渋さ船~龍轍MANDALA~』を10月5日(土)・6日(日)にKAAT神奈川芸術劇場で開催する。

渋さ知らズ『天幕渋さ船~龍轍MANDALA~』の公演情報

ジャズをベースに、ロック、歌謡曲、フォーク、ダンス、舞踏、アートなど、様々な要素・音楽を飲み込むパフォーマンスで魅了する人気バンド『渋さ知らズ』。音楽の演奏のみならず、舞踏やダンス、巨大な舞台美術など、多種多様なアプローチが渾然一体となって表現されるカテゴライズ不能なステージで、世界中の観客を熱狂させている。

KAATで開催されるライブは、彼らが今まで繰り広げてきた様々な試みの集大成といえる2DAYS。10月5日(土)の「ジャズライブ」では、至近距離でじっくりと選り抜きの渋さメンバーとゲストのスペシャルセッションを堪能。翌6日(日)の「祝祭的ライブ」では、劇場内に天幕が出現! スペシャルゲストも登場し、過去最大級のスケールで創りあげるというステージは見てのお楽しみだ。

また、集大成ライブに先駆け、関連プログラムとしてワークショップと練り歩き+ミニライブの開催も決定(いずれも参加者を一般公募)。9月20日(金)よりスタートするワークショップは、ダンス・美術の2部門(各50名・事前申込制)を実施。ライブ『天幕渋さ船~龍轍MANDALA~』に向けて、渋さメンバーと一緒にステージを作り上げ、10月5日(土)・6日(日)の本番にも参加することができるという貴重な機会だ。

練り歩き+ミニライブは、9月28日(土)・29日(日)に開催で、観覧予約は不要だ。開催場所は、KAATを出発点に山下公園~氷川丸と、象の鼻テラス周辺で、ミニライブは氷川丸と象の鼻テラスで実施予定。演奏とパフォーマンスだけでなく、海辺を歩く道中は大桟橋・ベイブリッジ・赤レンガ倉庫など、絶景の横浜ビューも臨める楽しさ満点のプログラムだ(雨天時はKAATアトリウム内でのミニライブに変更)。ワークショップ同様、ミニライブに参加する練り歩き演奏隊(20名・事前申し込み制)も先着順にて受付中だ。

※ワークショップ、練り歩き演奏隊の一般公募は公式サイトにて受付。