女性は、やはり甘え上手のほうがモテますし、愛されます。

ただ、甘え方を間違うと彼の心が離れていってしまうことも。

いったい男性はどんな甘え方をされるのが嫌で、どんな甘え方をされると嬉しいのでしょう?

男性の声を参考に、ご紹介します。

男性が嫌がる甘え方のシチュエーション

まずは、男性が嫌がる代表的な甘え方のシチュエーションからお伝えします。

1.忙しいときやイライラしていて気持ちに余裕がないとき

男性に甘えるタイミングというのは、実はとっても大切です。

仕事で忙しいときや、トラブル続きなどでイライラしているときは、他人に対しても余裕が持てないもの。

「そういう心に余裕のないときに甘えられると、余計に疲れてしまう」という男性は少なくないようです。

男性に甘えるときは、自分が甘えたいときに自分の都合で甘えるのではなく、彼の様子をよく観察して、忙しそうなときや、イライラしているときは避けるようにしましょう。

2.「あのブランドのアクセサリー買って!」というおねだり系

「アレ買って!」「〇〇に連れて行って!」など、モノをねだるなどの甘え方は、嫌だという男性はとても多いです。

こちらとしては可愛い甘えのつもりでも、「金づるとしか見られてないのかな…」と思われてしまう可能性が。

また、「贅沢好きな子」「お金のかかる子」と思われて、敬遠されることになります。

年収が高い、低いにかかわらず嫌がられる行為なので、このようなおねだり系の甘え方は控えたほうがベターです。

3.「疲れたからタクシー呼んで」などの指示命令系

「疲れたからタクシー呼んで」「喉乾いたからアレ買ってきて」「荷物持ってよ」などの指示命令系の甘え方も、嫌がる男性は多いです。

「彼女に『終電なくなったから迎えに来て』と言われて、俺はお前の召使いか!と、内心怒りが湧いた」という意見もありました。

男性は、あなたの便利屋でも召使いでもありません。指示命令系の甘え方で動かそうとするのは止めましょう。

4. 人前で甘えた声や雰囲気を出す

社会人の男性は、女性よりもTPOを意識しています。なので、人目のつく場所でべったりとくっつかれたり、猫なで声で甘えられたりすると、恥ずかしさで「勘弁してくれ~」と思う人は多いです。

人前でのこのような甘え方はしないように注意をしたほうがよさそうです。路上や電車内など公共の場所はもちろん、仲の良い友人同士の集まりの場などでも同様です。

5.「なんで連絡くれないの?」「私のことどうでもいいんでしょ!」「仕事と私のどっちが大事!?」と責める

彼が仕事などで忙しいと、ついつい「なんで連絡くれないの?」「私のことなんてどういでもいいんでしょ!」と責めたり、拗ねた態度を取ってしまう女性も多いと思います。

これは、甘えからくる“責め”や“拗ね”なのですが、男性はこのような言葉で女性に責められることに、大きなストレスを感じます。

また、仕事と天秤にかけることも、とても嫌がります。「男に仕事と自分を比べさせるようなことは絶対に言っちゃいけない」という男性の強い意見もありましたので、気をつけましょう。