SCE、新しいエンタテイメントシステム「PlayStation Vita TV」、Vita向けゲームや動画配信サービスに対応

2013.9.10 13:11配信
PlayStation Vita TV

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、テレビでビデオサービスやゲームなどのさまざまなコンテンツを楽しめる「プレイステーション」ファミリーの新しいエンタテイメントシステム「PlayStation Vita TV」を、11月14日に発売する。価格は9954円。ワイヤレスコントローラなどが付属する「PS Vita TVバリューパック」は1万4994円。

「PlayStation Vita(PS Vita)」のチップセットとシステムソフトウェアを採用。テレビに接続する「プレイステーション」プラットフォームとしては最小のコンパクトサイズを実現した。

「TSUTAYA TV」「niconico」「Hulu」「スカパー!オンデマンド」「TBS 世界遺産セレクション」「DMM.com」「テレビドガッチ」「U-NEXT」など、多彩なビデオ・動画配信サービスに対応し、「PlayStation Store」のビデオコンテンツも視聴できる。

ゲームは、「PS Vita」向けのゲームをはじめ、「ゲームアーカイブス」で提供中の初代「PlayStation」や「PSP(PlayStation Portable)」向けゲームタイトルを、ワイヤレスコントローラ「DUALSHOCK 3」を使って楽しめる。さらに、今後のシステムソフトウェアアップデートによって、「PlayStation 4(PS4)」のリモートプレイとワイヤレスコントローラ「DUALSHOCK 4」に対応し、ほぼすべての「PS4」専用タイトルを「PS4」と変わらない操作感でプレイできるようになる。

ネットワークサービスは、「ブラウザー」や「Eメール」、ボイスチャットやテキストチャットに対応する「パーティー」などの基本機能をはじめ、定額制音楽サービス「Music Unlimited」、radikoが提供するIPサイマルラジオサービス「radiko.jp」、電子書籍アプリ「Reader for PlayStation Vita」、Twitterから知りたい情報をすぐに見つけられる「LiveTweet for PlayStation Vita」に対応している。動画ストリーミング配信による本格カラオケサービス「JOYSOUND.TV(仮称)」など、新たなサービスも提供する。

「PS Vita」同様、システムの状態を一時保存して節電状態で待機するスタンバイモードで、ゲームの続きをすぐに楽しめる。「ブラビアリンク」などHDMI機器制御に対応したテレビと接続した場合は、本体の起動に合わせてテレビの電源をオンにして、ワンタッチでゲームを再開できる。

このほか、「PS Vita」とのアドホック通信によるマルチプレイや、ゲーム映像の観戦に対応。「DUALSHOCK 3」を同時に2台まで接続でき、「ゲームアーカイブス」ゲームの2人プレイができる。「PS Vita」でメモリカードに保存した動画や「ブラウザー」で再生中の動画を送信することで、動画の続きをテレビの大画面で視聴でき、テレビでの動画再生中は「PS Vita」をリモコンとして使用できる。

ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」にも対応しているので、「nasne」内のコンテンツ再生や、ゲームデータやセーブデータのネットワーク経由でのバックアップができる。

無線通信機能は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANと、Bluetooth 2.1+EDRに対応する。本体メモリは1GBで、インターフェースは「PS Vita」カードスロット、メモリカードスロット、USB2.0端子、HDMI出力端子、100BASE-TX/10BASE-10準拠の有線LAN端子を各1基備える。サイズは幅65.0×高さ105.0×奥行き13.6mmで、重さは約110g。

「PS Vita TVバリューパック」は、「DUALSHOCK 3」と「メモリーカード8GB」が付属し、対象期間中の購入者に「PlayStation Plus」の90日利用権をプレゼントするキャンペーンを行う。

なお、「PlayStation Vita TV」の発売に合わせて、ワイヤレスコントローラ「DUALSHOCK 3」の新カラーバリエーション「PlayStation Vita TV edition」を発売する。価格は5500円。

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