皆さんこんにちは、Chaccoです!

1年前の1歳半検診で保健士さんに『同年代の子にくらべると言葉が少し遅め』と言われたムスコ。
それから半年間、夫婦で様々な努力をするも大きな変化は見られず、2歳を過ぎてからは ワタシ自身の『言葉』に固執していた考え方を見直し、ゆったり構えるようにしていました。


しかし、つい昨年末のこと。
2歳5か月となったムスコといつも通り電車に乗ってお出かけに行こうとしていた時、ムスコの口から突然「がたん~ごとぉ~ん」「しっぱ~つ」「でんしゃぁ~」などの言葉が飛び出してきたのです!

突然、『発達の遅れ』からの解放!?

「すっ、すごいねきんちゃん!そう、で・ん・しゃーが来たねっ!」
「しゅっぱしんこーだよ!がたんごとーん、がたんごとーん!」

急な出来事に驚きつつもワタシと旦那は大興奮。

数日後、何と年末年始の帰省でドキドキしながら行ったワタシの実家でも、外を走るバスやおもちゃの模型を見つめて「バシュ~!」とニコニコ笑顔で話すムスコ。

「きゃーっ、きんちゃんすごいねぇ~!」
「そうだよバスだよ、よくわかったね~!」

集まったじぃじ・ばぁば・おじさん・おばさんの全員がムスコのお喋りにもうメロメロ。
ワタシはもう嬉しくて鼻高々!

――遂に…遂にムスコが意味を分かって単語を話しはじめたぞおおおお!――

ワタシはずっと夢に見ていた、『ムスコが言葉で人とふれあう姿』に感動するとともに、これでもう『言葉の遅れ』に悩まされなくていいんだ!という解放感に包まれていました。

というのも、これまでに「ウチのムスコ、言葉がなかなか出ないんだ~」とママ友に相談すると、皆んな決まって
「男の子って言葉がゆっくりだって聞くから大丈夫だよ~!」
「うちの子も言葉が遅めで心配したけど、一回喋りだしたらそこからはもう早かったよ!」
などと言ってくれていました。

そんな優しいアドバイスを聞いていた私は、「じゃあきっと、話し始めたらイッキにペラペラになるんだ!」と期待していたのです。


――しかし、更にその数日後に行った旦那の実家でのムスコは、少し様子が違っていました。

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