黒崎真音

©Animelo Summer Live 2013/MAGES.
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世界観を再びヘヴィに寄せたのは続く黒崎真音。『UNDER/SHAFT』をパワフルに歌ったあと、自身がはじめてアニサマに来た5年前のエピソードを語り、アニサマの舞台で歌うことの重みを示す。そこからデビュー曲『君と太陽が死んだ日』を披露する。冒頭部分をまったくのアカペラで歌い上げ、その実力を27000人の前で見せつけた。

 

南里侑香 & いとうかなこ/南里侑香

©Animelo Summer Live 2013/MAGES.
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続いてはいとうかなこが再登場しアコースティックで『暁の車』の1番を歌う。後ろから登場したのはもちろんオリジナルを歌う南里侑香。10年以上前の挿入歌ながらファンの心に強く残ったこの曲に対する反応はひときわ大きく、大きな歓声に包まれる。ハスキーでパワフルないとうと、随一の美しいビブラートを持つ南里。互いに違うボーカルスタイルだが実力派のふたりによる意義深いコラボレーションだ。そこから南里は『革命機ヴァルヴレイヴ』挿入歌『Mother land』。メロウなギターでじっくりと世界観に浸らせる説得力のある歌唱スタイルは『暁の車』から変わらぬ姿だ。つづくライブチューンの新曲『BLOODY HOLIC』でも大きな反応を獲得していた。

 
©Animelo Summer Live 2013/MAGES.
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宮野真守

©Animelo Summer Live 2013/MAGES.

その後、宮野真守が登場するとまたも黄色い大歓声が会場を包む。『うたプリ』2期のOP曲『カノン』ではダンサーたちを引き連れ先ほどに続いて女性たちを虜にする。『ULTRA FLY』ではアグレッシブなロックチューンで攻めの歌唱を見せる宮野。曲中のセリフはもちろんバッチリで2曲の中で彼の世界観を存分に魅せるパフォーマンスだった。