『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』の日本語版に参加するふなっしー

ギリシャ神話の世界と現代を融合させたアクション大作『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』の日本語版で、千葉県船橋市の非公認キャラクターのふなっしーが声優を務めることが決定した。

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映画は、海の神・ポセイドンと人間の間に生まれた“半神(ハーフゴッド)”の少年パーシー・ジャクソンの冒険を描いた人気作の第2弾。新作では、邪悪な神々の王クロノスの復活を阻止するべく、パーシーが弟を名乗るひとつ目サイクロプスと極めて危険な“魔の海”に隠された“黄金の毛皮”を探す旅に出る。

本作でふなっしーが演じるのは、ギリシャ神話の“伝令の神”ヘルメスの力の象徴である杖に絡みつく蛇のジョージで、パーシーに“黄金の毛皮”のありかを伝える重要な役どころだ。配給会社は「これを担えるのは、主人公パーシーの様に、ゆるキャラが持つ秘めたる力を発揮し、非公認なのに船橋市を応援する仲間思いの熱い妖精“ふなっしー”しかいない、さらに話し出したら止まらないというキャラクターの一致もあり大抜擢されました」と説明。

「元々の映像の声が喋っている間に、ふなっしーもセリフを終えなきゃいけないというのが初めてで、結構むずかしかったなっしー。楽しかったなっしーよ」と収録を振り返ったふなっしーは「今回初めて、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』で声優デビューしちゃったなっしー!ひゃっほーーー!出て来たら、あっ、ふなっしーだと思ってくれなっしー。よろしくなっしー!エンドロールが楽しみなっしー!!!なし汁ブシャァァァァー」と相変わらずなメッセージを寄せている。

なお、日本語版のパーシー役は宮野真守が、パーシーと共に冒険の旅に出るアナベス役はAKB48の渡辺麻友が声を務める。

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』
11月1日(金) 3D/2D 字幕・吹替同時公開