SNH48宮澤佐江としての「新しい目標」

――ではSNH48の未来と課題が見えてきた現在、SNH48宮澤佐江としての「新しい目標」を聞かせてください。

今回、自分がこけら落とし公演を観に行ってまず感じたのは、繰り返しになっちゃうんですけど「自分が今から出る意味あるのかな?」でした。いい意味で、私がステージに立たなくてもできているから、このままこの子たちだけで固めていったほうが、この子たちのためになるんじゃないか、とまで考えました。

これまではSNH48のメンバーが個人個人バラバラで「自分がみんなを助けてあげなきゃ、まとめなきゃ」とばっかり思っていたし、状況としてステージ外での指導しかできませんでしたから「そういう立場でいこう!」という切り替えを自分のなかでしていたというのもあって……。グループとしてのチームワークができてきた今、果たして自分は必要なのかな、と。

でも、早ければ来月にも一緒にステージに立てるかもしれないという見通しが立って。立場が変わってみればやっぱり、同じステージに立つことで伝えられることはある、と思い直しました。振り返ってみてビックリなんですけど、今までリハでも上海で、佐江自身の立ち位置で一緒に踊ったことってなかったんですよ。

だから私が実際にステージに立つことでSNH48がまた変わっていけば、さらに進化していければいいなと思います。

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