社会の敷かれたレールに思うように乗れないと、悩んでしまうことがありませんか?

たとえば、結婚をしているかどうかや子どもの有無などです。

世の中から見て、自分がマイノリティな存在だと、これからの人生をどう歩んだらいいのか……。そう、ついネガティブ思考になって、自分の人生を悲観してしまうこともあるかもしれませんね。

今回は、そんな状態時に、どうしたら人生を前向きに楽しめるのか。幸福感高く過ごせるのか、解決の糸口の見つけ方について考えてみました。

人生に楽しみや幸せを見出せない時にはこう考えてみよう

1: 人生を主体的に生きる

親、友人、同僚など、自分にとって身近な人は比較しやすく、気になりやすい存在です。

しかし、あくまでも自分の人生は、自分のもの。自分の人生を生きられるのは、自分だけですよね。

それこそ、結婚して子どもができたから、幸せになるとは限らないでしょう。出世をしたり、高収入になったりすることも、同じことが言えるのではないでしょうか。

幸せは、自分で作っていくものです。人と幸せを比べるのではなく、自分のペースで無理せず生きること。

自分の人生を、自分が主役となって、生きる実感を持つことが大切です。

2: やりたいことをする、やりたくないことはしない

大人になるとなかなか子どものように、嫌なことはしない、好きなことだけして生きる、というわけにはいかない場面も多いでしょう。

とはいえ、いつどんなときでも自分の本心を隠して我慢して、繕って生きていては、誰の人生なのかわからなくなってしまいます。

たとえば、小さい頃からなりたかったもの、憧れていたものに再チャレンジしてみる、会いたい人に会う、遊びたくない人とは遊ばない、たまには家事をサボって、宅配ピザを取るなど。

このように大きなレベルから、些細なレベルまで欲求に素直になって生きることは、大人になっても不可欠です。

幸せや楽しみも実感しやすくなるでしょう。