2013年秋、日本再上陸する『ジャック・ザ・リッパー』 2013年秋、日本再上陸する『ジャック・ザ・リッパー』

韓国の人気ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』が日本に再上陸し、11月4日(月・祝)から11月30日(土)までKAAT神奈川芸術劇場にて上演されることになった。全35公演。

1888年に英・ロンドンで連続発生した売春婦だけを狙う猟奇殺人鬼、切り裂きジャック(=ジャック・ザ・リッパー)をモチーフとしたチェコ生まれのミュージカル。ジャックの行方を追う捜査官・アンダーソン、アメリカからやってきた医師のダニエル、特ダネを狙う新聞記者のモンローらにグロリアとポリーというふたりの美しい女性が絡み、ジャックが巻き起こす事件を軸とした危険な愛の物語が繰り広げられていく。

韓国で2009年より5年連続で上演される人気作で、昨年9月に日本で初上演され、SUPER JUNIORのソンミンやアン・ジェウクらの熱演が話題を呼んだ。斬新な演出や雄壮な楽曲、殺人事件をラブロマンスに絡めたストーリーが見どころ。

日本公演では、昨年に続き、アン・ジェウク、オム・ギジュン、FTISLANDのソン・スンヒョン、新たにチ・チャンウクと2PMのJun. Kがダニエル役を演じる。オム・ギジュン、チ・チャンウクは今年の韓国公演(~9月29日、ソウル・Dキューブアートセンター)でも同役にキャスティングされている。キャストの詳細・出演日程は公式サイト(http://jack-the-ripper.jp/)まで。

チケットは、公式サイト抽選先行とチケットぴあの最速抽選「いち早プレリザーブ」にて9月20日(金)10時より受付開始。