日越外交関係樹立40周年! ベトナム国立響が日本ツアー開催

2013.9.13 17:51配信
本名徹次 (c)KOJIMA Ryusei 本名徹次 (c)KOJIMA Ryusei

2013年の日本・ベトナム外交関係樹立40周年を記念して、ベトナム国立交響楽団が9月21日(土)より日本ツアーを開催。指揮は、同団の音楽監督・首席指揮者を務める本名徹次が務める。

「ベトナム国立交響楽団 日本ツアー2013」の公演情報

1959年創立のベトナム国立交響楽団は、近年、著名な指揮者やソリストを国外から頻繁に招くなど、目覚しい飛躍を遂げている。中国や日本、アメリカでのツアーも成功をおさめるなど、ベトナム音楽文化全体の象徴的存在として国際的にも活躍中だ。

同楽団の飛躍に多大な貢献を果たしているのが、2001年にミュージック・アドバイザー兼指揮者に就任し、2011年から音楽監督・首席指揮者を務めている本名徹次。楽団の音楽的水準の向上に尽力する傍ら、日本とベトナムの文化交流にも貢献。2010年のハノイ建都1000年祭での「マーラー:一千人の交響曲」演奏会(ベトナム初演)を、多くの日本人演奏家や日本人スタッフの協力のもとで成功に導き、「戦争に終始したこの国に音楽の花を咲かせた」と賞賛を浴びた。2011年に日本政府より外務大臣表彰を、翌2012年にはベトナム政府より文化功労賞を授与されている。

8年ぶりとなる日本ツアーは、日本とベトナムの両国の架け橋を描く作品をプログラム。日本が誇る世界的作曲家・武満徹の代表作「弦楽のためのレクイエム」や、メシアンの弟子である気鋭のベトナム人作曲家グエン・ティエン・ダオのピアノ協奏曲(※世界初演・ピアノ独奏は児玉桃)などを取り上げる。そして各公演のメインには、ベートーヴェンの交響曲第5番、第7番を演奏。シンフォニーの最高峰、ベートーヴェンの傑作で、発展著しいアジアのオーケストラの情熱溢れる演奏を期待したい。

◆ベトナム国立交響楽団 日本ツアー2013
9/21(土) 15:00開演 横浜みなとみらいホール 大ホール
9/24(火) 19:00開演 ザ・シンフォニーホール
9/25(水) 18:45開演 愛知県芸術劇場 コンサートホール
9/27(金) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
指揮:本名徹次(音楽監督・首席指揮者)
ピアノ:児玉桃

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