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『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベル史上最も過激(やりすぎ)なヒーローとして、絶大な人気を誇る“デッドプール”。

1991年にコミックに初登場以来、ファンが長年待ち続けた彼の主演作『デッドプール』が、2016年に公開されると全米では『アバター』や『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』を超えて、20世紀FOX映画史上、最高のオープニングを記録し、更に3週連続No.1という記録を樹立した。

この度、6月公開が決定している続編『デッドプール2(仮題)』のまたも“俺ちゃんワールド”炸裂の特別映像と画像が到着した。

デップーの新たな親会社をパロディ!?

『デッドプール』エンドロール後のおまけ映像で、デッドプールが「続編ではケーブルが出てくるよ」と宣言した通り、この度到着した映像では『ターミネーター』を彷彿とさせる重厚な映像で遂にケーブルの姿が明らかに!

しかし、いいところで一時停止が・・・ケーブルの左腕は機械化しているにも関わらずCG処理されておらず、俺ちゃんご立腹!

DCコミック映画『ジャスティス・リーグ』のスーパーマン役のヘンリー・カヴィルの口ひげをCGで消したことを「口ひげを消すのとはワケが違うんだぞ」とイジり倒した挙句、「もういい、俺ちゃんがやる」と自ら立ち上がったと思いきや、始まったのは“人形劇”。

デッドプールとケーブルのマーベル屈指の“迷コンビ”の共演は、先日、本作の配給会社である20世紀FOXの買収を発表した、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』風で、あの保安官に扮したデップーとケーブルの靴底にはしっかりデッドプールの本名[WADE]の名前が…

芸が細かいと感心しつつも、デップーが繰り出す技は、『トイ・ストーリー』では絶対にしかけない“キン○マ攻撃”だ!

ケーブル役のジョシュ・ブローリンが、『アベンジャーズ』シリーズで演じる宇宙の支配者サノスが集めているインフィニティ・ストーンにちなんだ、おバカな攻撃となっていて、ネタの上にネタを重ねる“俺ちゃんワールド”炸裂の展開となっている。