ザック・エフロンが、密かにコカインとアルコール依存症の治療を受け、更正していたことがわかった。治療を受けたのは、自らの決断だったようだ。

エフロンが密かに依存症の更正プログラムを終了したのは5か月前。今月6日のトロント映画祭での『Parkland』のプレミアには、健康そうな姿で出席している。

ディズニーチャンネルの『ハイスクール・ミュージカル』に主演し、女の子たちのアイドルになったエフロンは、最近、トーク番組でストリップクラブに行った話をしたり、アニメ映画『ロラックスおじさんの秘密の種』のプレミアでコンドームを落としたりするなど、それまでのイメージとは違う行動で話題になっていた。生活を立て直すのは、自らの決断だったらしい。

ジョン・F・ケネディ暗殺直後の3日間を描く『Parkland』のほかにも、エフロンには複数の出演作が控えている。来年1月北米公開予定の『Are We Officially Dating?』はニューヨークを舞台にしたロマンチックコメディ。来年5月に北米公開されるコメディ『Neighbors』では、セス・ローゲン、デイヴ・フランコと共演する。現在はアンバー・ハードと共演するアクションスリラー『Autobahn』の製作準備中だ。

文:猿渡由紀

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