モーガン・フリーマン、ダイアン・キートンがニューヨークを舞台にしたコメディドラマ「Life Itself」で共演することになった。『セックス・アンド・ザ・シティ』のシンシア・ニクソンも出演する。

「Life Itself」は、長い間住んだマンハッタンの自宅を売りに出すと決めた夫婦が遭遇する一連の出来事を描く。ニクソンの役は、キートンが演じるキャラクターの姪で、不動産ブローカーという設定。監督は『ウィンブルドン』『ファイヤーウォール』のリチャード・ロンクレイン。撮影は来週ニューヨークでスタートする。

フリーマンの最新作は、アメリカで1億ドルを突破した『グランド・イリュージョン』。この秋には、ロバート・デ・ニーロ、マイケル・ダグラスと共演するコメディ『Last Vegas』が北米公開される。キートンの最新作は、デ・ニーロ、キャサリン・ハイグル、アマンダ・セイフライド共演の『グリフィン家のウエディングノート』。ニクソンの最新作は、オーレン・ムーヴァーマン監督のインディーズ映画『Rampart』。

文:猿渡由紀