セス・ローゲンと脚本パートナーのエヴァン・ゴールドバーグが、初めてアニメの製作を手がけることになった。ストーリー作りには、ジョナ・ヒルも関わるようだ。

タイトルは『Sausage Party』。過激なジョークで知られるローゲンとゴールドバーグだけあって、アニメとはいえ、R指定になるようだ。主人公はソーセージ。ショッピングカートから落っこちたソーセージが、独立記念日のセールが始まる前に自分の棚に戻ろうとする物語だという。

ローゲンとゴールドバーグのコンビが初めて注目されたのは、『Superbad』。監督、脚本、プロデュースを手がけた『This is the End』は、この夏、北米だけで1億ドルを売り上げる大ヒットとなった。コンビの人気は業界内で非常に高く、それを反映して、「This is the End」には、ジェームズ・フランコ、ヒル、エマ・ワトソン、チャニング・テイタムなどビッグスターがこぞって出演している。『Sausage Party』は2015年公開予定。

文:猿渡由紀

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