「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2013」(C)Disney 「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2013」(C)Disney

「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2013」が9月26日東京・文京シビックホール 大ホールで初日を迎えた。

ディズニー・オン・クラシックは、ディズニーのアニメーション、映画、テーマパークなどで生まれた" 音楽" に焦点をあて、日本から発信される企画として、2002年に誕生。ディズニーの珠玉の名曲を、オーケストラとブロードウェイで活躍するヴォーカリストの素敵な演奏にのせてお届けする大人のための音楽会だ。

今年の東京ディズニーランド(R)開業30周年を記念したアニバーサリー・テーマソング『ハピネス・イズ・ヒア』を皮切りに、テーマパークの音楽を中心にしたプログラムからコンサートはスタート。そのほかにも、第1部は今年の5月にリニューアルオープンした「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」より映画『スター・ウォーズ』の音楽や、今年初めてプログラムに登場する『トイ・ストーリー』、『モンスターズ・インク』などのディズニー/ピクサー映画の名曲集など、聴き所が満載。指揮・編曲を担当するブラッド・ケリーのタクトのもと、東京フィルハーモニー交響楽団“ネバーランド・オーケストラ”による迫力のある演奏に観客は釘付けだ。また、趣向を凝らしたステージ演出にも注目。照明やレーザーによる特殊効果やスクリーンに映し出されるディズニー作品名場面の数々、そしてヴォーカリストたちによる情感豊かなパフォーマンス、ディズニーファンにはたまらない作りになっている。

第2部は『ピノキオ』と『リトル・マーメイド』というディズニー不朽の名作を彩る楽曲が披露。今年のテーマ「Hapiness with You~“笑顔”とともに」にピッタリのプログラムで会場は感動に包まれた。11年目を迎え、ますますエンターテインメント性に磨きがかかったディズニー・オン・クラシック。12月23日(月・祝)静岡市民文化会館 大ホールまで、全国29都市で52公演が開催される。

※クラシックホール専用ホール公演では、照明や映像、レーザーによる演出はございません。