ジャングルは、9月26日、世界40か国で販売され、メジャーな雑誌やウェブサイトから高い評価を得ている伊Incomediaのウェブサイト作成ソフト「WebSite X5シリーズ」の新版「WebSite X5 Evolution 9」と「WebSite X5 Compact 9」のダウンロード販売を、ECサイトのジャングルストアなどで開始した。価格は、「WebSite X5 Evolution 9」が8800円、「WebSite X5 Compact 9」が4980円。

高度なHTMLプログラミングスキルを必要とせず、付属のテンプレートからデザインを選択して、内蔵FTPエンジンでアップロードするシンプルな5ステップで、高品質なウェブサイトやオンラインショップを作成・公開できる。

公開までの手順は、「Step 1」でテンプレートを選択し、「Step 2」でマップツリーでサイトマップを作成する。「Step 3」でPC上のドラッグ&ドロップ操作でページコンテンツを作成し、「Step 4」でページごとのスタイル編集、動作などの詳細設定を行う。最後に「Step 5」で、内蔵のマルチコネクションFTPエンジンを使って作成したウェブサイトをアップロードして公開する。

さらに、自動的にHTML5+CSS 2.1/3コードを生成。生成されたページにはjQuery、JavaScriptなど、カスタマイズしたコードを挿入して利用できる。また、リアルタイムで更新したサイトのプレビューを確認しながら、直接ウェブページの作成・編集ができ、サーチエンジンへの対応やSEO対策を想定した高度なウェブサイトをつくることができる。

「WebSite X5 Evolution 9」は、プリセットテンプレート数が1500で、カスタムテンプレートの作成や、クレジットカード決済のEコマース向けショッピングカートの制作、Google Webmaster Central と Google Analyticsへの追加ツールの使用など、多彩な機能に対応し、6000以上のロイヤリティフリー画像が付属する。

「WebSite X5 Compact 9」は、プリセットテンプレート数が500で、ウェブサイト作成に必要な基本的な機能だけを備える。

対応OSは、Windows 8/7/Vista/XP(SP3以降)。同一ユーザーなら、1ライセンスで2台のPCまでで使うことができる。