フィリップス、アプリで明かりをカスタマイズできるスマートLEDランプ「Philips hue」

2013.9.27 20:16配信

フィリップスエレクトロニクスジャパンは、9月25日、東京・六本木ヒルズの大屋根プラザで、アプリで明かりをカスタマイズできるスマートLEDランプ「Philips hue」を発表した。

タブレット端末やスマートフォンのアプリで、色相・明度の調整やタイマー設定、外出先での遠隔操作ができるLEDランプ。無料の専用アプリをインストールしたデバイスを、ブリッジを通じてWi-Fi接続して、ワイヤレス操作でさまざまな機能をランプにカスタマイズできる。

色調設定機能では、色相・明度を組み合わせることで1600万色以上の色調を表現。アプリ内のカラーパレットで自分だけのオリジナル照明を制作し、最大90シーン保存することができる。

ライトレシピ機能では、フィリップスが独自に調査した照明の生物学的影響の研究にもとづき、「くつろぐ」「本を読む」「集中する」「やる気を出す」の4種類からシーンに合わせて明かりを選択できる。

このほか、デバイスのGPSに連動してランプが自動消灯するジオフェンス機能や、セキュリティに効果を発揮するインターネット経由での遠隔操作など、生活をより快適にする機能を多数搭載している。

「Philips hue」をコントロールするアプリはオープンソースで、第三者が自由に開発できる。先行発売している欧米では、すでに30種類以上のアプリが公開され、音や映像、天気、株価などに連動して色が変化するなど、単なる照明としてだけでなく、生活を彩るユニークな明かりとして楽しむことができる。

発表会でダニー・リスバーグ社長は、「フィリップスは、人々の生活を向上させるイノベーションを追求する会社だ。日本のコンシューマ向けLED市場に参入するのは初めてだが、『Philips hue』によって日本の一般家庭に生活を豊かにする新たな体験を提供する」と語った。

製品説明の後には、会場に設置した「ROPPONGI LIGHTING BOX」の点灯式が行わた。女優・歌手として活躍するすみれさんがゲストとして登場し、ダニー・リスバーグ社長と会場のタブレット端末にインストールされたアプリのボタンを押し、箱のなかの「Philips hue」に灯を灯した。

「ROPPONGI LIGHTING BOX」は「Philips hue」を設置した部屋で、専用アプリを起動したスマートフォンやタブレット端末によって部屋の中の人物や物を動画撮影すると、動きに反応して色調が変化する仕かけ。家でよく音楽に合わせてダンスしているというすみれさんは、デモンストレーションとしてリビングを模した「ROPPONGI LIGHTING BOX」で踊りを披露し、さまざまな色調に変化する「Philips hue」にご満悦だった。

「Philips hue」は口金がE26で、定格寿命は1万5000時間。価格はオープンで、Wi-Fi接続用のブリッジと電源アダプタ、LANケーブル、ランプ3個をパッケージした「Philips hue スターターセット」の実勢価格は2万6000円前後、「Philips hue」単体の実勢価格は6980円前後。

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