バッファローは、静音設計で寝室やシアタールームにも設置できるUSB3.0接続の外付けHDD「HD-LCU3シリーズ」4モデルを、10月下旬に発売する。カラーは、4TBモデルがブラックで、3TB/2TB/1TBモデルはブラック、ホワイトの2色。

きょう体とHDDの間に防振用シリコンゴムを挟むことで、振動音を低減。また、ファンレス設計の採用でファンの駆動音をなくし、可動部分を減らして信頼性を向上した。冷却用の吸排気口を後方に配置し、内部の駆動音をユーザー側に届きにくくしている。

省電力機能「スーパーeco」は、欧州の厳しい待機電力基準をクリア。接続したPCやテレビの電源に連続して自動的に電源をオン/オフでき、電源オフ時の待機電力を0.15Wに抑えている。

Windows対応のファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」が標準で付属。保存容量を最大約20%増やす「セーブモード」や、保存時間を短縮する「スピードモード」、コピーするファイルに合わせて「セーブモード」と「スピードモード」を自動で切り替える「バランスモード」を搭載する。

縦置きと横置きの両方に対応。縦置き時のサイズは幅39×高さ120×奥行き187mmで、重さは約1.0kg。

価格は、4TBモデル(HD-LC4.0U3-BK)が3万8850円、3TBモデル(HD-LC3.0U3-BK/WH)が2万2050円、2TBモデル(HD-LC2.0U3-BK/WH)が1万6485円、1TBモデル(HD-LC1.0U3-BK/WH)が1万3125円。