ウディ・アレン、最新作のインド公開を取りやめ

2013.10.8 17:38配信

ウディ・アレンが、現在北米でヒット中の『Blue Jasmine』のインドでの公開を取りやめた。理由は、映画に出てくる喫煙のシーンだ。

『Blue Jasmine』は、アレンには珍しく、カリフォルニアを舞台にした物語。ニューヨークで裕福な暮らしをしていたジャスミン(ケイト・ブランシェット)は、夫も金もなくし、サンフランシスコに住む妹のところに身を寄せる。だが、かつて裕福だったというプライドは、なかなか捨てられない。

批評家の評価は抜群で、興行成績も良いこの作品は、アワードシーズンに大健闘すると見られている。インドでは30館で上映される予定だったが、映画に喫煙シーンが出てくることが問題になった。それらのシーンでは、喫煙は体に害を及ぼすという警告のメッセージを入れるのがインドの法律。映画に手を加えることを拒むアレンは、インドでの公開を取りやめるという決断を下したという。

この夏北米公開された『Blue Jasmine』は、今もまだ大ヒット上映中だが、アレンはすでに次の作品も撮り終わっている。タイトル未定の次回作には、エマ・ストーン、コリン・ファースらが出演する。

文:猿渡由紀

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