KDDIと沖縄セルラーは、実施中の「先取り!データシェアキャンペーン」の対象機種に、10月15日から4G LTE対応パソコンを追加すると発表した。同様に、2014年春に開始予定の「データシェア」サービスの対象にも追加する。

対応機種は、タブレットとしても使えるソニー製のモバイルPC「VAIO Duo 13」の4G LTE対応モデル「SVD13229DJB」と、VAIOオーナーメード/法人向けカスタマイズモデルで「無線WAN」を搭載したモデル。

「データシェア」サービスは、同一名義で高速データ通信サービス「4G LTE」対応スマートフォンとタブレットまたはPCをセットで利用すると、合計9GBの月間データ容量をシェアできるサービス。来春のサービス開始に先立ち、9月20日から「先取り!データシェアキャンペーン」を実施。2014年5月末まで、スマートフォンとタブレット/PCで、それぞれ月間7GBまでデータ通信できる。

4G LTE対応PCから「au通信サービス契約お申し込みサイト」にアクセスすると、新規契約と同時にキャンペーンに申し込むことができる。4G LTE対応PCのキャンペーン適用時の料金は、タブレットと同じ月額1050円(最大2年間、3年目以降は2992円)。なお、4G LTE対応タブレットとは、適用条件が一部異なる。

4G LTE対応PCを単独で利用するユーザーに対しても、通常、月額5985円(「誰でも割シングル」適用時)の定額プラン「LTEフラット for DATA(m)」に新規加入すると、「LTEフラット for DATA(m)スタート割」を適用し、最大2年間、通常より1150円割り引く。「LTEフラット for DATA(m)スタート割」適用時の料金は、月額4835円。

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