ノットと新時代へ。東響2014年度ラインナップ発表

2013.10.11 16:48配信
ジョナサン・ノット ジョナサン・ノット

2014年4月から新音楽監督にジョナサン・ノットを迎える東京交響楽団が、2014年度シーズンラインナップを発表した。

「東京交響楽団」のチケット情報

2004年から音楽監督を務めてきたユベール・スダーンのもと、古典から後期ロマン派までの作品を体系的に取り上げ、高い成果をおさめてきた東京交響楽団。来シーズンからは、スダーンと築き上げてきた土台をもとに新たな大輪の花を咲かせるべく、現在バンベルク交響楽団の首席指揮者を務める世界的指揮者ジョナサン・ノットを迎え、新時代への船出をきる。

10月8日に本拠地ミューザ川崎で行われた記者会見にはジョナサン・ノットが登壇。「目指すことはシンプル。とにかく音作りと柔軟性を追求したい。音の中の美しさ、音をいかに変化させていけるかが重要です」と抱負を語る。

シーズンプログラムは、ノットが目指すバラエティ豊かな音楽性を象徴するかのように、様々な時代の作品をカップリング。「まずはドイツのレパートリーを中心に、ハイドン、シューベルト、ブラームス、ワーグナー、ウェーベルン、ベルク、マーラーなどを取り上げます。また“日本のオーケストラ”のアイデンティティも大切。藤倉大さんの新作や、楽団員をソリストに起用するプログラムも用意しました。皆さんにはこのオーケストラがどれくらい色々な音楽を奏でることができるのか、ぜひ楽しんでもらいたいです」と意気込みも十分だ。

ジョナサン・ノット以外の指揮者陣も、正指揮者の飯森範親、来年ベルリン・フィルの定期デビューを控える首席客演指揮者のクシシュトフ・ウルバンスキ、名誉客演指揮者の大友直人などが控える万全の体制。また桂冠指揮者には秋山和慶(東響初代音楽監督)に加え、現音楽監督のユベール・スダーンが新たに就任。それぞれ年1回は指揮する予定だ。

東京交響楽団の2014-2015シーズンラインナップは、音楽監督ジョナサン・ノットの就任披露演奏会(2014年4月19日(土)のミューザ川崎シンフォニーホール)よりスタート。チケットの一般発売は、2014年1月15日(水)より順次発売予定。

※東京交響楽団 2014-2015シーズンラインナップ 各公演の詳細(公式サイトへ)

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