今日(3月3日)はひな祭り。記念に愛娘の成長をデジタルビデオカメラで記録しておきたいという親もいることだろう。しかし、いざ購入しようと思っても、どんな機種がいいのか悩むところ。そこで、「BCNランキング」をもとに売れているトップ10を紹介する。

トップは、前週に引き続きGoProの「GoPro HERO 6 Black CHDHX-601-FW」。2位もGoProで、「GoPro HERO 5 Black CHDHX-502」(前週は4位)がランクアップした。この2製品はアクションカメラ。ひな祭りにはそぐわないかもしれないが、アクティブなユーザーを中心に人気を博しているようだ。

3位は、ソニーのハンディカム「HDR-CX680(TI)」で前週2位から1ランクダウン。4位もソニーのハンディカムでカラーがホワイトの「HDR-CX680(W)」で、こちらも前週3位からのダウンだ。後退したものの、「HDR-CX680」はレンズとセンサが一体になっており、カメラ本体が動いても空間光学ユニットがバランスを保つので、ズームしても動きながらの撮影でも、手ブレを抑えて安定した映像が撮れる独自の「空間光学手ブレ補正」機能が特徴だ。5位は前週と同様、ホワイトが鮮やかなパナソニックのデジタルハイビジョンビデオカメラ「HC-V360MS-W」が維持している。

6~10位で目立っているのは、7位のパナソニック「HC-W585M-T」。前週9位からの2ランクアップだ。コンパクトなボディサイズでカラーはブラウン。進化した「手振れロック」機能を搭載している。被写体に寄った撮影が可能で、子どもの表情や姿を高画質で記録できる。「HC-W585M」は、ほかにもピンクとホワイトを用意している。