「結局、男性って若くて可愛い子が好きなんだろうなぁ」と痛感する場面って多いですよね。恋の自信を失いかけているアラサー、アラフォー女性もいらっしゃるのでは。

ただ、20代女性を内心苦手としていて、「好きなタイプは、自分より年上の女性」と言う男性も少なからず存在します。

年下女性にはない、年上女性の魅力とは何なのでしょうか。強みを知って、“年の差”恋愛も視野に入れてみませんか。

年上女性の魅力とは?

1. 話し方に落ち着きがある

10代~20代女性の甲高い声や、「まじヤバくね?」「めっちゃウケる」のような若者言葉を、品がなくて耳障りだと感じる男性は一定数いるもの。

そういう男性の耳には、30代以降の女性の声のトーンや話し方が、やわらかく優しく届きます。

やや低めの落ち着いた声で、相手を受け入れるような穏やかな話し方ができると、その長所を活かせますよ。

それだけに、年齢を重ねてからのキンキン声は、若い世代以上に敬遠される恐れも。さらに、まくしたてるような早口で話すという要素が加われば、恋愛対象から脱落必至です。

相手の心を和ませる話し方を身につけたいですね。声が上ずりやすい人は、まずはペースを落として話すことを心がけてみるとよさそうです。

2. 彼に依存しすぎない

四六時中べったりで、自分に依存しようとする女性に「勘弁してよ……」と言いたい男性は多いようですね。

若い世代ほど、好きだからこそ……という不安にかられて、つい「どうしてLINEに返信くれないの?」「私のこと、もう好きじゃないの?」などと些細なことで彼を疑うような発言をしてしまい、重い女と判定されかねません。

その点、年上女性は自分をしっかり持っていて、自分で自分を楽しませるコツを知っています。めんどくさくないです!

その上で、「あなたと一緒にいると、もっと楽しい」と告げる存在になれます。年上の恋人からそういう風に評価されたら、男性のプライドは最高に満たされることでしょう。

3. 自分の意見はあるけど、聞き上手!

「若い子」に苦手意識がある人は、年下女性に「せっかく真剣に話しても、自分の価値観を簡単に否定してきそう……」という先入観を持っているのでは。

それに対して、男性の意見を聞こうとしてくれ、かつ、それまでの経験で培った自分の意見もあるんだな、と伝わるところが、年上女性の評価を上げます。

嬉しい好評価をもっと引き上げるには、会話中に「それでどうしたいの?」「どんなふうに感じたの?」などと、積極的に彼の考えを引き出すようなセリフを増産。

そして、間違っても人の話を聞かない「わがままおばちゃん」にはならないこと。

自分なりの見解は持っておいて、聞かれた時はいつでも開示するとして、本当に自己主張が必要になるその時まで、大人の女性は聞き上手が素敵です。