ラグビー日本代表メンバー発表も、ジョーンズHCが検査入院……

2013.10.17 17:40配信
岩渕健輔ラグビー15人制日本代表GM 岩渕健輔ラグビー15人制日本代表GM

10月16日、『リポビタンDチャレンジ2013』ニュージーランド戦、欧州遠征『リポビタンDチャレンジ2013ツアー』に参戦するラグビー日本代表メンバーが発表された。だが、壇上にはエディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)の姿はない。頭痛を訴えたジョーンズHCが病院に行ったところ、軽度の脳梗塞の徴候が見られ、急遽検査入院となったのだ。HCに代わって記者会見に出席した岩渕健輔GMは「昨日の今日の状況で、本日も検査をしているので、どれぐらい入院するか、改めて発表したい。ジョーンズHCのもと、オールブラックス戦、欧州遠征を臨めればと考えている」と説明した。

ジョーンズHCのコメントは以下の通り。
「現時点でのベストメンバー32名を選出しました。今回初めて選出した堀江恭佑(ヤマハ発動機)は、9月、10月の強化合宿、そしてトップリーグでも良いパフォーマンスをしていました。また、バックアップメンバーとして6名を選んでいます。この中で徐吉嶺(ヤマハ発動機)はチームへの理解度をより高めてもらうため、『リポビタンDチャレンジカップ2013』ニュージーランド代表戦の直前合宿に参加させます。世界王者のニュージーランド代表相手に勝利を収め、昨年のヨーロッパ遠征でのアウエー初勝利、今年6月のウェールズ代表撃破に続いて、日本代表として新たな歴史を作っていきます」

廣瀬俊朗、大野均ら主力とともに、大学生2年の福岡堅樹、藤田慶和も、ジョーンズHCの語る「現時点のベストメンバー」に名を連ねた。さらに6名のバックアップメンバーには、高校生の梶村祐介の名も。

今回のツアーは過酷を極める。11月2日(土)・秩父宮ラグビー場でオールブラックス戦を終えた翌日には、スコットランドへ移動。11月9日(土)・スコットランド代表戦、イングランドへ移動し12日(火)・グロスター戦、ウェールズへ移動し15日(金)・ロシア代表戦、スペインへ移動し23日(土)・スペイン代表戦をこなす。岩渕GMは「3週間で5試合、移動を含め『ラグビーW杯(RWC)』プール戦よりも厳しい日程を組んだ。そんな中、80分間フィットネスで戦えるか、ずっとやってきたセットプレーが機能するか、どの試合でも4トライ奪うアタックを見せられるか。この3つを目標に戦っていきたい」と語った。

ジョーンズHCは第1回『RWC』王者にして、直近の2011年『RWC』優勝を果たした正真正銘の世界チャンピオン・オールブラックス戦で勝利を目指すと常々公言してきたが、岩渕GMも心は同じ。「我々ナショナルチームはその国のラグビーを背負っている。オールブラックスは世界中すべての人がチャンピオンと認めるチームだが、勝ちにいかないといけない」と口にした。

11月2日(土)の『リポビタンDチャレンジ2013』日本代表×ニュージーランド代表のチケットは予定枚数終了。

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