ジョシュ・ブローリンが『ジュラシック・パーク』最新作への主演を検討している。正式なオファーはまだなされていないが、ブローリンは受けるつもりでいるようだ。
『ジュラシック・パーク』最新作の監督は、コリン・トレヴォロウ。スティーブン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、パット・クロウリーがプロデューサーを務める。ストーリーは明らかにされていないが、すでにブライス・ダラス・ハワード、ニック・ロビンソンらの出演が決まっている。
私生活ではダイアン・レインと離婚をしたばかりだが、ブローリンのキャリアは、ここのところ絶好調。次回公開作は、スパイク・リー監督によるリメイク版『オールド・ボーイ』。つい最近は、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『Inherent Vice』を撮り終えたばかり。トロント映画祭で上映されたジェイソン・ライトマン監督の『とらわれて夏』での演技も絶賛されている。北米公開は今年12月(2014年GW公開予定)。ほかに、来年公開のロバート・ロドリゲス監督作『シン・シティ2』にも出演している。11月には、実話に基づくアドベンチャー・スリラー『Everest』の撮影に入る予定だ。共演はジェイク・ギレンホール。
文:猿渡由紀
関連記事