マグノリアは、Windows 8の使い勝手をWindows XPに近づけるユーティリティソフト「Back to XP for 8」を、11月15日に発売する。価格は、パッケージ版が3980円、ダウンロード版が2980円。

Windows 8ではなくなっていたスタートボタンを設置でき、スタートメニューはWindows XP風に加えて、Windows 7/Vista風、Windows Me/98/95風のデザインを選択できる。スマートメニューに表示する内容の詳細な設定にも対応している。

Windows XP風の壁紙が付属しているので、XPの雰囲気を再現できる。なお、壁紙は4K(解像度3840×2160)サイズが付属する。

このほか、デフラグ、不要ファイル削除、ディフェンダー設定、UAC設定、アップデート設定、インデックス設定、システム構成ユーティリティ、タスクバー設定など、便利なツール呼び出し機能を搭載。メニューバーとツールバーを廃止して、リボンインターフェースを採用したMicrosoft Office 2013にメニューバーとツールバーを設置し、Windows XPと同じ使い勝手にできる。

対応OSは、Windows 8.1/8。マグノリアのウェブサイトでは、30日間利用できる体験版を公開している。