こんなふうに使ってみよう 

James: Did you do anything special with Suzy on her birthday?
Daniel: Yes, I took her to a romantic dinner at an Italian restaurant, and I also booked a room at the Four Seasons Hotel. I laid out roses on the hotel bed and everything.
James: Wow, that sounds great.
Daniel: Yeah, I decided to go all out and make it a really special day.
James: Suzy must have loved it.
Daniel: She was really blown away. She couldn't stop talking about how great the hotel was.


James: Suzyの誕生日に何か特別なことしたの?
Daniel: うん、彼女をイタリアンレストランに連れてって、ロマンティックなディナーをして、それから、フォーシーズンズホテルに予約を入れたんだ。ベッドにバラを並べたり、その他いろいろ。
James: ウワォ、すごいじゃん。
Daniel: だろ、本気出したからね、特別な日にしようと思ったから。
James: Suzyはめちゃくちゃ喜んでたろ。
Daniel: 本当に驚いて感動してたよ。そのホテルがいかに素晴らしかったかを、繰り返し言い続けてるくらいね。
 

(単語解説)
“lay out” レイアウトする、並べる、配置する
物をきちんと並べたり、ディスプレイを配置したり、それが使えるように準備しておくことを言います。

“...and everything” その他いろいろ
この言い回しは、あることについてここでは全部言う必要がないというようなときに、「その他もろもろ」を表わす意味で時々使われます。上記の会話では、 Danielはバラを並べるだけじゃなく、他にもいろいろと演出を施したんだ、ということを暗示しているわけです。(例えば、プレゼントを枕に置いたり、シャンパンを用意したり、など)。通常はとてもカジュアルな言い回しなので、ビジネスの場やフォーマルな場ではあまり使われません。

“be blown away (by something) ” 非常に驚く、感動する、たまげる
何かに対して非常に驚いていたり、感動していたり、または喜んでいたりすることを言います。

“can't stop talking about [something]” [ ]についてひたすら話し続ける
この言い回しは、通常は文字通りの意味としては受け取られません。単に話すことがやめられない、というわけではなく、その話している事柄やものが、いかに素晴らしく感動したかということを意味します。上記の会話では、SuzyがDaniel (もしくは他の人にも)に、泊まったホテルがいかに良かったかを繰り返し話していることがわかります。

いかがでしたか? 次回は「叱る」ときに使える英会話です。

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