シンガーソングライターの槇原敬之が、8月まで続く全国コンサートツアー「Makihara Noriyuki Concert Tour 2018 “Time Traveling Tour” 1st Season」を3月2日によこすか芸術劇場にて開幕した。

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同公演は、槇原のデビューから27年間の音楽活動の歴史を辿っていく、名曲&ヒット曲がふんだんに散りばめられたセットリストで贈るコンサートツアー。これまでCDのリリースライブを中心にコンサートをおこなってきた槇原にとっては、初めての試みとなる。「27年間いろんな曲を作ってきましたが、リリースライブが終わると歌わなくなる曲がたくさんあって。だから今回こういうライブをやってみようと思いました」と経緯を語ると、「タイムトラベルしていきましょう!」とコンサートをスタートさせた。

1曲目から総立ちとなった会場は、たちまち笑顔でいっぱいに。誰もが知っているヒット曲はもちろんのこと、「ほとんど演奏したことがない」という曲や、「これまでのコンサートでは一度もやったことがなかった」と言う稀少なナンバーも披露。槇原の優しく包み込む歌声に観客は瞬く間に魅了されていった。

客席の至るところで、イントロが流れるたびに、「ワーッ!」と歓声があがる。「聴きたかった曲はありましたか?」と問いかける槇原に、「ありました!」と観客が興奮気味に答えたように、聴きたかった曲に出会える充実した内容。大迫力のバンド演奏では手拍子、合唱、コール&レスポンスで盛り上がり、ピアノの伴奏でしっとりと聴かせる曲では歌詞にしっかりと耳を傾ける。槇原の名曲の数々によって時間を戻された観客は、演奏で盛り上がりながら、タイムトラベルも楽しんでいるようだった。

ライブ後半、槇原は「重大発表があります!」と切り出すと、東京・大阪の追加公演を発表。7月12日(木)・13日(金)東京国際フォーラム ホールA、8月11日(土・祝)・12日(日)大阪・フェスティバルホールの4公演が加わり、全60公演という自身最大規模のツアーとなった。「体力持つかな」と苦笑いしながらも、「いやいや頑張りますよ!」と気持ちを切り替え、全国に歌を届けることを約束した。

チケットぴあでは、追加公演の一般発売に先がけて、先行を実施。受付は4月5日(木)午前11時より。

取材・文:門 宏

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