フェチを感じる部分は同じでも、微妙に違う!?

Eさん:ふくらはぎは、どういう形の……?

Sさん:私はヒラメ型!

Uさん:私はししゃも型!

辰巳:私もししゃも型!

Eさん:ふくらはぎフェチの方、多いですね……!

辰巳:世界陸上とか、そこばっか見ています。

Sさん:私はバスケとバレーかな。そのためだけにマネージャーしてたこともあるもん。

Uさん:私は意外と筋肉がないふくらはぎも好きだから、俳優さんとかのヒョロっとしたやつもいい感じ!

Sさん:みんな、触ったりはしないわけ?

辰巳:鑑賞のみですね。だから、海に行くのが好きです!

全員:なんで!?

辰巳:10歳以上歳が離れた男性とばかり付き合ってきてるんですけど、年齢的に普段着でふくらはぎが鑑賞できるようなパンツは履かないじゃないですか。でも、海なら! 海なら合法的にふくらはぎが鑑賞できる水着なわけでして! 顔、好き。スタイル、好き。性格、好き。そこに海パンからのふくらはぎが加わって、もう最強に好きっていう!

Uさん:途中から何の話になっているか、さっぱりわかりませんでしたけど、海パンからのふくらはぎは分かる気がします。

Eさん:要するに私が「夫の尻イイ!」と言うのと同じですね!

辰巳:そうです、多分!

フェチは、現代人に必要不可欠な「日々の癒やし」

Sさん:なんでこんな好きな部分というか、フェチが出来ちゃったんだろうね。

辰巳:なんででしょうね。

Uさん:私は癒やしだと思います。

Eさん:癒やしって?

Uさん:こう、ちょっと落ち込んで街を歩いていても、フェチな部分があれば「あ、あの人のお尻いいな」とか「ふくらはぎ、めっちゃタイプ!」とかそういうの見つけられて、気づいたらテンション上がっちゃうみたいな。

Sさん:あー、ある。

Uさん:人間、辛いことしんどいこと疲れること多いし。神様が「そんな君たちがちょっとでも癒やされますように」みたいな感じでフェチというものを作ったんじゃないかなと。

辰巳:Uさん、深くないですか?笑 もう、そうとしか思えないようになってきちゃったんですけど!

Uさん:好きは言いにくいけど、フェチなら言いやすいのもそのせいかなって。

Eさん:そうか、私は夫のお尻で癒やされてるんだ……。

辰巳:なんだか思わぬところに着地したんですが、フェチはSEXしたくなるくらいにまで、人を惑わすこともあるもので。全人類が癒されるために生まれたものってことですね。

Sさん:これからも全力で好みのふくらはぎを探して、癒されたいと思います!

Uさん:胸を張って「私は●●フェチです!」て言うようにしていきましょう! みなさん、今日はありがとうございました!

全員:ありがとうございました!

フェチを感じる部分も、理由も、人それぞれ! ですが、みんなフェチに癒やされているのは間違いありません。

色んな壁にぶち当たる毎日ですが、「恥ずかしい」と思わず、堂々とフェチに癒やされて生きていきましょう!

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。