帰宅直後の着替えが済んだ直後に話しかけられる時

女性もそうだと思いますが、家庭はもっともくつろげる場所です。仕事で疲弊しきって帰宅したとたんに、妻から話しかけられると仕事の延長のように感じて、大多数の男性は機嫌が悪くなります。

これから眠る時に、さほど重要ではない話をされた時

これは女性の方でも同じ状態の時があるのではないでしょうか。

疲れている様子が明らかにわかる時は、たとえ妻であっても話を聞いてあげる余裕はないはずです。よほど緊急のことでなければ、日を改めましょう。

それでも話を聞いてほしい時は?

とはいっても、どうしても夫に話を聞いてほしい時ってありますよね。

その時は一言「ねえ、悪いんだけどちょっと話をしてもいい?」と尋ねましょう。

夫が受け入れてくれるなら、手短にまとめて話してあげてください。

もし、夫からノーという返事が出た場合は、よほど緊急のこと以外は、少し時間を空けるか、日を改めて「ねえ、昨日尋ねたことなんだけど、今聞いてもらってもいい?」というように話しかけてみましょう。

大多数の夫は、妻との会話を一度拒否している気まずさもありますから、まず話を聞いてくれます。

福岡県北九州市生まれ 93年から週刊誌・書籍のライターとして活動。救急医療の現場取材・社会保障問題といった社会派な記事から料理、食べ歩き、映画論評まで執筆ジャンルは様々。児童文学作品を上梓する傍ら、フードコーディネーターとしてメニュー開発なども行う。近著に「さぼちゃんのおぼうし」「うちの職場は隠れブラックかも」。ブログhttp://nomichan2001.cocolog-nifty.com/epsiloncafe/