「大好きで一緒に生活を始めた彼氏でしたが、掃除のことで衝突して解決できず、別れました。

私は特にきれい好きでも潔癖症でもないけれど、毎日使うトイレは週に一度は掃除したいしベランダも月に一回は葉っぱなどを掃きたいほう。

それを彼氏に言ったら『トイレは汚したほうがその場で掃除するほうが効率的』『ベランダの掃除は力仕事だから男のほうが負担が大きい』と返されてショックでした。

同棲を始める前に話し合ったらよかったのですが、それまでひとり暮らしをしていた彼氏の部屋はいつもきれいで私は勝手に感覚が合うと思い込んでいて、いざ暮らしてみたら掃除についてここまで考え方が違うのかと驚きましたね。

部屋がきれいだったのは『前は君が来る前に掃除をしていたから』で、思い込みは危険だと実感しました。

彼氏の言い分だと『掃除にかける負担が多くなるのがイヤ』、汚したほうがその場ですれば効率がいいのはわかるし賛成だけど、結局は隅々まできれいにするような清掃は私が引き受けることになります。

ベランダについて、『君がやるなら止めないけど、あてにされるのは困る』と言われたとき、ふたりの生活について自分の側からしか見ていないのかも、と感じました。

普段から無駄遣いなど嫌うし仕事も真面目なところが好きですが、同棲しても自分の負担ばかり考えて歩み寄ってくれないのは、すごく寂しかったし結婚なんて無理だろうなと思いましたね……。

結局これが原因で彼氏とは気まずくなり、私の部屋で始めた同棲でしたが一ヶ月で出て終わりました。

自分の考え方も大切だけど、ふたり暮らしなら柔軟に変えていける人じゃないと、私はお付き合いは無理ですね」(女性/32歳/セールス)

それまでもお付き合いから自分と同じ考え方だろうと思い込んでいたら、実は違っていた。

一緒に住んでみて初めて知る窮屈さは、お互いに改善する意思がない限りどちらかにストレスが溜まる暮らしになります。

負担の偏りばかり気にする恋人だと、掃除以外の場面でも同じすれ違いが発生する可能性が高いのではないでしょうか。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line